山口県に新たな魅力!「エキタグ」が錦川鉄道に登場

2024年12月8日修改
2024 年 12 月 10 日(火)から、株式会社ジェイアール東日本企画が提供する駅スタンプアプリ「エキタグ」が山口県の錦川鉄道でデビューします。これは山口県初の「エキタグ」導入であり、新たな旅の楽しみ方を提供しています。
錦川鉄道のスタンプ設置駅は錦町駅と清流みはらし駅(臨時駅)の 2 駅です。スタンプデザインは各駅独自の魅力を反映しており、集めることで山口県へのお出かけの記念となります。また、設置車両は 5 両で、NT3001 せせらぎ号、NT3002 ひだまり号、NT3003 こもれび号、NT3004 きらめき号、キハ 40―1009 が含まれます。ただし、各列車に充当される車両は毎日変わるため、詳細は錦川鉄道にお問い合わせが必要です。
サービス提供期間は 2024 年 12 月 10 日(火)から通年となっており、長期間にわたって利用できます。デジタルスタンプ設置駅には NFC タグのサインが掲出されており、取得時間と取得場所はアプリ内スタンプ帳の「i」マークをタップすることで確認できます。
「エキタグ」の導入は、鉄道でのお出かけをより楽しく、魅力的にするための取り組みです。今後も、鉄道事業者等との連携により対応路線の拡大が期待されています。これにより、多くのお客さまが鉄道を利用して各地を巡り、新たな発見と感動を得る機会が増えることでしょう。
また、「エキタグ」は株式会社ジェイアール東日本企画の登録商標であり、公式 HP や Instagram、X(旧 Twitter)などのソーシャルメディアでも情報が発信されています。さらに、グッズ販売も行われており、「エキタグ」の世界観を身近に感じることができます。
山口県は美しい自然と豊かな文化が魅力的な地域です。錦川鉄道に「エキタグ」が導入されることで、この地域の魅力をさらに発信できると期待されています。旅行者は駅スタンプを集めながら、錦川鉄道沿線の風景や文化を楽しむことができます。この取り組みは、地域活性化と観光振興にもつながる可能性が高いです。
「エキタグ」の山口県進出は、新たな旅のスタイルを提案しています。これをきっかけに、より多くの人々が山口県を訪れ、その魅力を体感できることを期待します。今後も、このような取り組みが各地で展開され、鉄道旅行の魅力が再発見されることでしょう。